北海道の市町村独自の不妊助成制度~オホーツク~
~オホーツク~
北見市
北見市では、特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)を受けたご夫婦を対象に、経済的な負担の軽減を図るため、その治療に要する費用の一部を助成しています。
(平成28年度より、女性の初回助成額を増額し、また男性を新たに助成対象として制度を拡充しました。)
助成額は、治療にかかった費用から「北海道特定不妊治療費助成事業」で受けた助成金を差し引いた額が上限額に満たない場合は、その額となります。
女性:初回治療の場合は10万円、以降は5万円/回
男性:5万円/回
紋別市
紋別市では、特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた夫婦の経済的負担を軽減するため、その治療費の一部を助成します。
1回の特定不妊治療につき5万円まで、1年度あたり2回を限度に通算5年間助成します。
(ただし、治療に要した費用のから「北海道特定不妊治療助成事業」で受けた助成金を差し引いた額が5万円に満たない場合は、その額の助成となります。)
網走市
網走市では、特定不妊治療や保険が適用されない不妊治療を受けているご夫婦に、経済的支援としてその治療費の一部を助成しています。
(1) 特定不妊治療:要した費用(ただし北海道特定不妊治療費助成事業により受けることが可能な金額を控除した額とします。)に対し、1回につき5万円を限度とします。
(2) その他の不妊治療:要した費用に対して1年度当たり3万円を限度とします。
小清水町
小清水町では、特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けた夫婦の経済的負担を軽減するため、その治療費の一部を助成します。
1回の治療につき5万円、1年度目は年3回、2年度以降は年2回を限度に、通算5年間の助成を行います。
訓子府町
訓子府町では、平成25年4月1日から、不妊症の治療を受ける人の経済的負担を軽減するため、不妊治療費の助成を行っています。
助成金額は、1回15万円を上限とします。
ただし治療区分C、治療区分Fについては1回75,000円を上限とします。
回数は、1年度目は3回、2年度目以降は年2回を限度にしています。
助成期間は5年間(通算10回)までとなります。