北海道の市町村独自の不妊助成制度~胆振~
~胆振~
室蘭市
平成27年4月より、北海道特定不妊治療費助成事業による助成を受けた人に対して、室蘭市からも助成金を交付しています。
特定不妊治療
1回50,000円を上限とします。
男性不妊治療
1回50,000円を上限とします。
(注)ただし、治療費から「北海道特定不妊治療費助成事業」で受けた助成金額を除いた額が50,000円に満たない場合はその額を助成します。
苫小牧市
苫小牧市では不妊治療のうち、体外受精・顕微授精(特定不妊治療)を受けたご夫婦の経済的な負担を軽減するため、治療費の一部を助成します。
特定不妊治療又は、男性不妊治療の助成金の額は、1回の治療につき5万円までです。
北海道が助成対象経費と認定した費用から北海道の助成金を差し引いた額が上限額に満たない場合は、その額を助成します。
伊達市
伊達市では、高額な医療費がかかる「不妊治療」を受けている方の経済的負担を軽減するため、治療費の一部を助成しています。
通算3回(3年度)まで助成(1年度に支払った治療費の自己負担分(夫婦合算)のうち、35,000円を限度とします)
※3月診療分から翌年2月診療分までを1年度とします。
不妊治療で無事出産を迎えたご夫婦が再度不妊治療を受けるとき、出産以前に助成を受けた回数は通算しません
むかわ町
むかわ町では子どもを産み育てたいという希望を持ち、不妊治療を行うご夫婦へ経済的負担の軽減を図ることや不妊治療に挑戦しやすい環境づくりのため、平成26年7月1日から不妊治療費に対して助成をすることとしました。
①特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)は、1回あたりの治療費用から道事業の助成金額を受けている場合は、その額を減じた自己負担額のうち30万円を限度に通算10回まで助成します。
ただし、既に道助成事業による助成を受けている場合は、その回数を通算回数に含みます。
②一般不妊治療(特定不妊治療以外の医療保険適用外の治療)は、年額15万円を限度に最初の申請日から起算して通算3年間助成します
豊浦町
豊浦町では子どもを安心して産み育てられる環境を支援するため、平成24年4月より、一般不妊治療(人工授精)・特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)にかかる医療保険適用外診療費用の助成を開始しています。
一般不妊治療は全額助成。特定不妊治療は全額助成
※ただし、北海道の助成事業の助成額を控除した額。
安平町
安平町では特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)への助成を開始しています。
1回の治療につき30万円まで、40歳未満は通算6回、40~42歳は通算3回を限度に助成。
男性不妊治療を行った方で、北海道の助成対象となる治療を行った場合は1回の治療につき10万円まで助成。(ただし、治療に要した費用から北海道の助成を受けた残額に対して助成)